転職の面接時、絶対に気を付けたい服装マナー【男性編】

働いた経験のある社会人なら、第一印象がとても大切であるということは理解していることと思います。特に転職の面接時には気を付けたいポイントがたくさん。
今回はビジネスマンとして気を付けるべき服装マナーについてご紹介します。

スーツはサイジングが一番大切

久しぶりに着るスーツを出してきて「洗ってあるし、これで大丈夫」と安心していませんか?スーツは何よりサイジングが大切。体形が変わってしまい肩幅や身ごろがブカブカしていたりしていませんか?逆に、お腹まわりがパツパツでいかにも「引っ張り出してきた」感じが出ていませんか?

またスーツにも多少の流行りすたりはあります。サイズが変わっていなくても、10年も前のスーツではシルエットが今とは全然違います。今までスーツを着ずに仕事をしていた人は特に注意。その印象は合否すら左右します。

特に高価な生地のものを買う必要はありません。サイズがぴったり合い清潔感があるなら、量販店のものでも十分です。転職は人生に関わること。合わないスーツで「まあいっか」と思うことは厳禁です。

小物に気を使う

面接官はいろいろな側面から「あなた」をジャッジします。そこで気を付けて欲しいのはスーツ以外のアクセサリー。これも「いいものではないといけない」ということではありません。それよりも「使いこなれているか」の方が大切。

古いながらしっかり手入れされた名刺入れ、控えめでもその場に合っているネクタイ、磨かれたビジネスシューズ、このようなものは相手に好印象を与えます。仕事にきちんと取り組む姿勢がうかがえるからです。

一番やってはいけないのは「急に間に合わせた」ものを使うこと。最近は100円均一でもいろいろなものが売られていますが、ペラペラの名刺入れやネクタイはあなたの印象を安っぽくします。

また若い人は「スマホがあるから」と腕時計をしないこともありますが、これは厳禁。ビジネスマンとして腕時計はまだ必須です。必ず用意しましょう。

メモを取るときのボールペンも、景品のものは避けましょう。まさか他社のロゴの入ったものなどを使ってはいませんよね?気の利くビジネスマンは書きやすい自分なりの筆記用具を持っているものです。1000円も出せば書きやすくスマートなボールペンが手に入ります。そんなことで自分を下げないようにしましょう。

多少のお金はかかって当然

転職を考えているということは、年収や待遇、休暇などで今よりいい環境に移りたいと思ってるわけですよね。大金をかける必要はありませんが、自分を「できるビジネスマン」に見せるアイテムは新調するべきです。

特に口下手な人・スキルに不安のある人は、服装の助けを借りて勢いを付けることも重要です。それらのアイテムはきっと転職後にも役に立ちますよ。

まとめ

もし自分のセンスやビジネスマナーに自信が無い場合は、友人やプロの手を借りることも考えましょう。せっかくこぎつけた面接、見た目で損をすることの無いようにしっかりと準備をしておきたいですね!


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